諸外国では子どものころに包茎を治すのが当たり前となっています。
そのくらい包茎というのは好ましくないのです。
アフリカの一部の地域では幼児のころに「割礼」と呼ばれる儀式を行います。
包皮を切除するものであり、カンタンにいうと麻酔なしの包茎治療です。
日本は包茎に対する抵抗が諸外国よりは小さいようです。
しかし、生活におけるデメリットは大きいです。
何といっても臭いが強烈です。
下半身が臭うという方は、真性包茎の割合が高いです。
その臭いは、ワキガを超えるとも言われています。
鼻先から遠いため、それほど強い臭いには思えないかもしれませんが、実際には相当に強烈なのです。
これは、自分よりもパートナーのほうが強く感じています。
真性包茎の場合、自分で包皮をむくことができません。
不衛生な状態がずっと続くのです。
治療が必須ではないのは、あくまで仮性包茎なのです。
真性包茎は手術なしで治すことは非常に難しいです。
現在は治療費も安くなり、20万円以下に設定しているクリニックがほとんどです。
金銭的な負担は昔よりも大幅に軽減しています。