真性包茎は、包皮に亀頭が覆われた状態で、勃起時でも亀頭を露出させることが出来ない状態です。
自分で、剥くことが出来る仮性包茎に比べると生活をする上で支障をきたす場合が多く、自分で剥くことが出来ないため、恥垢などが溜まりやすいので包皮炎を起こしたり、感染症になりやすいと言われています。
学生の方の場合は、体の成長と共に改善が見られる可能性があるため、治療を受けるのは20歳を過ぎてからでも良いと言われています。
女性との性行為に支障をきたす可能性があるため、信頼できるクリニックを探しておいて、適切な治療を受けることが大切です。
治療を受けることで、亀頭を頭皮から露出させることが出来るので、入浴時でも洗いやすくなるので、清潔を保つことが出来るようになります。
精神的なコンプレックスからも、解消されるようになるので、公衆浴場などの人前で裸になる場所でも、自信を持てるようになるなどのメリットも期待出来ます。
手術中に痛みを感じなくて済む無痛治療を受けることが出来ます。
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世界で「包茎」とよばれているのが、この真性包茎です。
通常時、勃起時にかかわらず陰茎が包皮に覆われ露出していない状態のことで、成人男性では1~2%の割合でこの真性包茎にかかっています。
真性包茎の問題点には、亀頭が不衛生になることや、性交渉時に射精した精子がパートナーに送られず、また、亀頭に刺激が与えられないために遅漏になってしまうという点があります。
まず、亀頭が不衛生になるということは、それだけ細菌が繁殖してしまうということです。
尿や精液が包皮に付着したままになってしまうために、それが不純物として残ってしまうのです。
こういった不純物を細菌は好んでしまい、性病の原因となってしまうのです。
剥けないために洗うのも一困難なのが真性包茎の一番の問題です。
性交渉でのデメリットは、快感を得ることが難しいという点に尽きます。
何をしても刺激を与えることができないために、それだけ遅漏になってしまうのです。
手術で治すか、継続して数ヶ月間、矯正器具を使わないと治りません。
しかし、真性包茎が治った際の快感はひとしおです。
今すぐにでも治すきっかけを作ってしまいましょう。
真性包茎に悩んでいる男性と言うのは多いようです。
大切なパートナーとの夜の営みのときに真性包茎では、男性としてのプライドを維持することができず、パートナーを喜ばすこともできないでしょう。
女性はさほど大きな問題だと思っていないこともあるようですが、当事者である真性包茎の男性は深刻な悩みとして日々悩んでいるのです。
そのため、真性包茎を治すために手術を受けようと思っている人も多いと思います。
でも、「包茎手術でメスの跡が残ったら真性包茎であったことが知られてしまう」と言って躊躇される人がいます。
しかし、近年ではメスを使わない包茎手術も登場しています。
そのため、メスの跡を残すことなく包茎を治すこともできるのです。
包茎手術を受ければ男性としてのプライドを保持し続けることができて、大切なパートナーを喜ばせることができると思います。
だからこそ、包茎手術について整形クリニックなどで相談してみることをオススメします。
きっと医師が悩みを解消してくれるはずです。
真性包茎の方は、まともに性行為が出来ないということで、計り知れないコンプレックスを抱えているのではないでしょうか。
しかし、真性包茎は、不治の病ではありません。
現代医学では、手術で改善することができるのですから、それほど悲観することはないのではないかと思います。
費用面が気になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、真性包茎であれば、健康保険が適用される場合もあるのです。
ですから、この場合は他の病気と同じように、自己負担額は3割負担となりますので、それほど高額な料金はかかりません。
ただ、慎重にしたいのは、手術方法の選択です。
すなわち、泌尿器科か専門のクリニック(形成外科など)か、どちらで手術を受けるかということでも、方法が違ってきます。
そして、健康保険が適用されるのは泌尿器科での手術ですが、やはり保険のきかない形成外科での手術の方が、より安心で術後の見た目も気にしなくて良いレベルの手術を受けることが出来るのです。
真性包茎は亀頭が完全に皮を被った状態で、自分で皮を剥くことが困難です。
この状態には様々な弊害があります。
亀頭が露出されずに皮の中に入っているため、常に湿気がこもり細菌が繁殖しやすくなります。
さらに細菌が皮に閉じ込められてしまうため、性病にもかかりやすくなります。
皮と亀頭が炎症によって癒着するという最悪のケースも考えられます。
また、包皮の内側にカスやばい菌が溜まりやすく、不快な臭いを発したり、下着を汚してしまうなど、衛生面でも懸念が多いです。
性交時にも痛みが伴なったり、早漏になりやすいため、異性とのお付き合いに消極的になるというケースもあります。
一方で、性交を通じて女性にばい菌等が感染し、性感染症を引き起こしたり、女性の子宮系の病気を誘発する危険性もはらんでいます。
このようなリスクを抱え、性生活なども困難が予想されるため、真性包茎の治療は必須といっても過言ではありません。
手術は日帰りも可能で簡単に済む場合がほとんどですので、専門のクリニックやドクターに相談しましょう。